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2014-03-17
第1、第3(火)はPFGAジュニア育成メルマガのリリース日!!
毎月2回リリース、PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ・サンプルです。
ご購読をお待ちしております。
読者の皆さん、こんにちは。 如何お過ごしでしょうか? 今回のテーマは、「スコアの壁は知識の壁。考え方を変えればレベルアップが可能。もっとゴルフを楽しみましょう」です。 スコアが出ない理由は、大きく分けて3つ理由をあります。 技術的な問題、精神的な問題、環境的な問題です。 スコアが出るようにする為にはこの3つの問題をクリアする必要があります。 同時に、スコアのマジック(ホールによる難易度の違いや、全ホールをパーで上がる幻想等)を理解します。 これを進めていくことにより、焦りや不安のゲーム内容から解き放たれ、目的・目標を持ったチャレンジングなゲームを展開できます。 “行先が書かれていない地図を持っても、到底目的地には辿り着かない” もとい、目標を持ったゲームを行わなければ、ゲームの勝者になれない。 ゴルフの楽しさは自分自身の目標を達成して初めて味わうことができます。 早速、問題を解いていきましょう。 【設問】 *PWで100ヤード近く飛ばす事が出来る(はい・いいえ) *7Iで140~150ヤード飛ばす事が出来る(はい・いいえ) *1Wで230ヤード飛ばす事が出来る(はい・いいえ) READ MORE~ 【解答】 *はい。軸ブレ、スイング軌道、インパクトフェース角を整える事が出来る状況です。 *はい。上記に加えて、左右の曲がりを抑え、スイングスピード加速が出来ています。 *はい。H/S41と1.4のミート率があれば、実質可能と言えます。 READ MORE~ 【解説】 <PWを見れば、その精度が分かります> 芯に当たらない状況では、100ヤードをしっかり飛ばすことが出来ません。 チェックポイントは、スイング軸、スイング軌道、インパクトフェース角に絞ります。 スイング軸は、左右、前後の頭のブレを無くします。動かないように意識すると、スムーズな回転が抑制されるので注意が必要です。重心を左にキープすることにより会得できます。 スイング軌道は、理想のインサイドイン。アウトサイドから来る軌道では、サイドスピンがかかり易く、安定して距離を得る事が出来ません。スイング中に両腕の長さをキープする事と、バックスイングで左わきを締め、インパクトフォローで右ワキにプレッシャーを感じることにより、インサイド軌道を会得できます。フェース角が維持できないと、飛距離と方向性のばらつきを抑えることが出来ません。右手の角度を維持することにより、インパクトロフトを一手に保つ事ができます。 <7番アイアンがゴルフの基本> 120回以上打つゴルファーにとって、アプローチやパターを除く全てのショットを7番アイアンで打った方が、OBや池などのペナルティーが省け、スコアが良くなる方が大多数と言えます。 大切なのは、力んで飛ばすのではなく、クラブの正しい使い方をマスターする事です。 スイング軸、スイング軌道、インパクトフェース角を整え、加速度を上げる事が出来れば、大抵のボールは140ヤード以上飛びます。 ここで練習可能なドリルをご紹介いたします。 軸ブレ防止ドリル 通常アドレスを行った後、右脚を15センチ下げてつま先立に構えます。 この状況から、バックスイングでは、右へ体重移動させないように、右脚を伸ばして支えます。これにより、軸を一定に保つ事ができます。 スイング軌道ドリル ボールの後方飛球線上、右脚の前に、タオルを3重にしておきます。スイング中はタオルにクラブヘッドが当たらないようにスイングします。これにより、アウトサイドインのスイング軌道が防げ、インサイド軌道となります。 インパクトフェース角ドリル 練習場マットの壁面の厚さを利用して、クラブフェースを用いて押していきます。 これにより、右手の角度維持の感覚がつかめます。 また、実際ボールを打つ練習では、クラブヘッドを通常のポジションから、ヘッド2つ分後方に構えてから、スタートさせます。インパクトではこの形を変えずに、通過させましょう。これにより、右手の角度維持が完成します。 加速度を上げるドリル ここが一番の問題点と言えます。 力まず飛ばすわけですから。 力みとは筋肉の硬化と定義しましょう。柔軟性と瞬発力、遠心力をもってスピードを加速させることは、筋肉を使うことなので、力みや脱力とも違います。 筋肉の硬化でなく、脱力(リラックス)した状況から、力を放出させることが可能であるか? イチロー選手も取り入れている初動負荷理論(ストレッチリフレックス)では、これを実現しています。筋力を伸ばし、そのもどる反射のスピードを利用します。 簡単に説明しますと、READ M