小暮博則のパーフェクトゴルフアカデミー

NEWS

2014-12-02

お知らせ。

お客様各位  

いつもご利用下さりありがとうございます。

年末年始にかけて、ラウンドへ行かれる機会が増えることと思われます。

また来年の春に向けて、レベルアップを進めたいとお考えの方もいらっしゃることでしょう。

今回は、効果的なレッスンの受け方をご紹介いたします。

1、現状の姿(飛距離を望む、ショートゲームスキルアップ、スイングの安定を望む)

2、改善を希望(レッスンを受け、ミスの原因と課題の明確化、ドイルを行う)

3、個人で練習(ドリルを行い、良いゲームを手にする)

4、レッスン(再確認、さらに新しい事を学ぶ)

5、個人で練習(練習を重ね、ゲームを変え、ベストスコアを目指す)

このように、進んでいくのが理想ですが、途中である考えが生じます。 「レッスンに通えってはいるが、一向にスイングが変わらない、毎回同じことを指摘されて、レッスンに行っても意味がない」 この様なご指摘は、実に的を得ています。 改善が進まないのは、担当しているインストラクターの力不足であり、コーチを変える選択もあるでしょう。

一般的に、変化が起きやすい部分と起きにくい部分があります。 スイング知識や、静止部分(グリップ、アドレス、ボールポジション、スタンス、肩の向き等)は変化が起きやすいと言えます。 他方、動的部分(スイング中の動き、バックスイング、ダウンスイング、インパクト)は、変わりにくいと言えます。

スイング改善には、3つの行程が挙げられます。

1、新しい知識や手法を学び、静的な部分から改善が進む。

2、いままでの癖を治す為に、ドリルを基に正しい動きを覚える。

3、反復練習を行い、意識して行えるレベルから、無意識でも行えるレベルまで進む。

初心者の方は、2の行程がない分、進みやすいと言えます。 経験者は2の行程がある分、ここを抜けるまでに、練習が必要と言えます。 癖とはどのようなものか? ボールをターゲットに運ぶために、ある動きを補完する為に生まれた動きが癖と言えます。

例えば、バックスイングで極端にフェースを開いて上げたとします。 ダウンスイングでは、開いたフェースを被せようと、アウトサイドからの軌道でフェースを閉じ気味に使用する癖がつくと予想されます。 また、インサイドダウンを強調するあまり、右わきを締め、右サイドが下がり、クラブがアンダーから入りやすい傾向では、右へ球が飛びやすく、これを嫌い手首を返す動きも癖と言えます。

では、癖はどのように改善するのか?

例えば、2つの要因がある場合、どちらか1つだけ修正しても上手く機能しません。 上記の最初の例、バックスイングのフェースオープンを治しても、インパクトでのフェースターンを修正しなければ、ことを得ません。 一度覚えてしまった悪い癖は、良い癖を持って治すのがベストだと私は思います。 その為、ドリルをひたすら行う必要があります。

緊張した場面で出来て、初めて結果となる
「レッスン効果が中々でない」 確かに、インストラクターの責任です。 習っているインストラクターを変える選択肢があります。
良いゲームを行うには、スイング中に不安が少ない状態が必要です。 その上では、レッスンを受けていない方のほうが、シンプルに動ける可能性があり、結果も良いかもしれません。けれども、それ以上、進むことは難しい。
チェンジを行うか、否か?
スモールチェンジに留めるか?
ビックチェンジを行うか?
これには、時間と練習、忍耐力が必要です。 取り組んだものが、期待値以上なら嬉しく、期待値以下なら悔しく思います。
ここでも、コーチを変える選択肢があります。
インストラクターは最善を尽くします。 けれども、それが期待値以下であることもあります。
毎回同じ指摘を受けて、上手く行かない状態が続くと、つまらない、意味がない事と思えてしまうこともあるでしょう。
上級者は、ここを通過していきます。

例えば、試合の前日不安で仕方がない状態から、 調子が良く、スタート5ホールで2つ潜っている状態までに行くまでには、練習を日課として生活の中に置いています。 素振りやパッチング練習から始まり、鏡でのスイングチェック、アプローチの距離感を磨く、打球練習、トレーニング、ストレッチに至るまで、可能なこ

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