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2015-01-21
1月20日火曜日リリース・ジュニア育成メルマガ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ PFGAの『ジュニア育成基金のためのメルマガ』第64号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://pfga.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガの収益は、PFGAのジュニアゴルファー育成活動資金に還元致します。 皆様にご愛読頂いて、ジュニアゴルファーの将来を共に支えていきたいと思います!!! よろしくお願いいたします! ★★★ 第64号 ★★★ ------目次-------- 【1】藤原慶昌のジュニア上達日記 【2】小暮博則のすぐに役立つゴルフ雑学 --------------------- *************************************************************************** ---------------------------------------------------------------- <藤原慶昌のジュニア上達日記> ---------------------------------------------------------------- 読者の皆さん、こんにちは。 1月2回目のメルマガです。 寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? もう初打ちは行かれましたよね? この時期はやはり、寒さによるケガや体調不良に十分注意です。 プレー前のウォームアップ、防寒対策等を常に心がけ、冬ゴルフを満喫しましょう!! さて今回も国内ツアーのお話から行きたいと思います。 昨年末に2015年国内男子・女子ツアーの年間スケジュールが発表されました。 そして、前回号は2015年シーズン男子ツアーについて考察していきました。 今回は女子ツアーです。 2015年シーズン国内女子ツアー年間スケジュールに見る、今シーズンの傾向、前年度からの推移を考察していきましょう。 ◇試合数 女子ツアーの試合数は前年度と変わらず。 国内37試合(2014年37試合※特別公認試合1試合を含む) 前年度比1減1増となりました。 ◇年間賞金総額 こちらは前年度より増加しました。 33億3,300万円(2014年32億7,600万円) 歴代最高金額を更新した前年の金額をさらに今シーズンは上回りました。昨年に続き、歴代最高金額更新です。 数字だけ見ると前年度からは‘微増’に留まったように映りますが、男子とは対照的に、 ‘景気低迷もどこ吹く風’ ‘順風満帆’ 年々右肩上がりで快進撃を続けているのが女子ツアーです。 昨年の夏の協会ミーティングの段階では、小林浩美会長より、2015年は40試合越えもあり得ると更なる大幅増を示唆する発言もありました。 これは夏の段階で既に、スポンサードを希望する企業4~5社からのオファーがあったということ意味します。 しかし蓋を開けてみれば、試合数は変わらず平行線。 大幅増とはいきませんでした。 なぜでしょうか? これはJLPGAが、 ‘過密日程’ を避けるために意図して試合数を調整した結果に他なりません。 この判断はスケジューリングを見れば納得です。 今シーズン37試合。 3月沖縄での開幕から11月の最終戦リコーカップまで、7月にある2週間のオープンウィーク以外は9ヶ月間毎週開催、ほぼノンストップでトーナメントが行われます。 ここからさらに試合増となれば、7月のオープンウィークを排除する、もしくは開幕を前倒しするしかなく、気候などを考慮しても、ほぼ実現は不可能な状態です。 こういった経緯から、JLPGAは過度の試合数増加によって起こり得る、疲労の蓄積、主力選手のケガやプレーの質の低下を恐れ、試合数は増やさずに内容の充実を図りました。 それが‘年間賞金総額’に現れています。 前年度からの試合数1減1増も、 1減となった、 日医工女子オープン(賞金総額6,000万円)から、 1増となった大手デベロッパーが冠スポンサーの、 大東建託・いい部屋ネットレディース(賞金総額8,000万円)へ規模拡大。 また昨年開催の4大会において、賞金の増額を実現しました。 つまり女子ツアーは試合数を維持したまま、昨年以上の‘グレードアップ’ に成功したという事です。 READ MORE~