良く、雑誌に出て、凄いねと言われます。
実は、全然凄いことではないのと思います。

真面目に仕事を行っていれば、必ず世の眼にとまる事となるからです。

私は埼玉県の所沢市に住んでいて、東京まで1時間30分かかります。
電車に乗って、都内の打ちあわせに出かけて、レッスン企画書の説明に参ります。

（企画書は、1社に付き3本用意していきました。1日の東京打ち合わせで、午前、午後、夕方、夜と3社から4社をめぐるために、12本～15本準備していました。詳しく数えたことはありませんが、年間200本以上のレッスン企画を書きて、打ち合わせにいったことになります。）

毎回、採用されるわけではなく、駆け出しのころは、門前払いもありました。
門前払いは、まだ良い方で、

もっとも、堪えたのが、自分が出した内容が、そのままそっくり、違う有名プロの内容として、紙面を飾っていたことがありました。

担当者にきくと、「企画会議に出しては見たものの、無名の小暮プロが伝えるよりも、有名プロの名前で出した方が売れるから」と素直な意見を頂きました。

これが、現実です。

だから、もっと頑張ることに決めました。
有名プロよりも、内容のある企画を考えて、細部にわたり、独自性や効果的で実効性のある内容にこだわり続けて、
7年が経過しました。

お陰様で、本は4冊、アプリも１つ。
連載も「1月21日発売ワッグル」「ゴルフレッスンコミック」「2月5日発売ゴルフトゥディ」、
「1月5日発売イーブン」「1月13日発売書斎のゴルフ」の掲載、

「1月15日発売週刊ゴルフダイジェスト」掲載、

「日刊ゲンダイ」「日経電子版」にも記事を掲載されています。

ひとえに、今まで応援して下さった皆様のお力に寄ります。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
PFGA 代表 小暮博則